マリアさまのローズマリー
ローズマリーは、お料理にも、精油としても、とても活用範囲の広い植物です。
その上、生命力が強く、育てやすいのも嬉しい特徴です。
そんなローズマリーは、聖母マリアさまとの逸話もいくつかあり、宗教的との繋がりも強いハーブです。
よく、ハーブを育てるなら何がいいですか?っと聞かれますが、そんな時は、まずローズマリーから始めたらいかがですか?っとおすすめします。
苗を買ってきてもいいですし、マーケットで食用として売られているローズマリーを水に挿しておくだけでも発根し、その後、土に植えるとガンガン育ってくれますよ。
育てるのは、ちょっと。。。
っという方は、食用として売られているローズマリーをグラスに入れて、テーブルに置いておくだけでも、いい香りが楽しめて、なおかつお料理にも使えちゃうので一石二鳥です。
お茶にするにはちょっと強い香りと味ですが、お肉を焼く時、スープを作る時に入れると、ワンランクアップしたお味になります。
意外と素揚げして、お塩を少しかけるのも美味です。
長く伸びた枝は、剪定を兼ねて切って、クルリっと丸めて麻ひもで結ぶだけで、素敵なリースができます。
お部屋に飾っておくといい香りが漂い、冬の乾燥した時期には、グリーンのままキレイなドライリースになります。
精油のお話をすると、長くなってしまうので、そのお話はまた別の機会に。。。
ハーブを育てたい方は、まずローズマリーから始めてみてください^^