心地よい香りのコーピングでストレスに対処
コロナ禍で、以前よりもストレスを多く感じている方が多いようです。
朝の情報番組でストレスへの対処法として、『コーピング』というものを紹介していました。
コーピングには人それぞれの方法があると思いますが、『香りを嗅ぐ』こともコーピングの一つ。
お勧めの香りは、柑橘系。
人によっては、ステーキが焼ける時の香ばしい香り、なんていう方もいらっしゃるかもですが。。。
レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、など柑橘系の香りには、元気を与えてくれるという香りの効果があります。
ティッシュなどに精油を1滴垂らして、意識して大きな深呼吸をして、吸い込みます。
鼻から吸い込まれた精油成分は、電気信号となって、脳に信号を送り、『元気出せよ!』『落ち着けよ!』などの信号を身体に指示を出してくれます。
もう一方では、精油成分が肺に運ばれ、血流に乗って全身を巡ります。
その過程で、必要な箇所で、必要な作用を行使してくれます。
精油の優れている点は、必要のないところは、スルーしてくれるということ。
精油って、すごいんです。
自分自身は、精油をティッシュに垂らして、深呼吸しながら、いい香りを嗅ぐだけなのに、精油成分は身体の中でこんなに働いてくれるんです。
いい香りを嗅ぐことだけでもストレス緩和できるのに、それだけじゃないのがすごいです。
テレビを見ながら、『コーピング』なんて言葉を知らなかったのに、ちゃんと実践していた私ってすごい!っとニンマリしてました。
Depth Aromatherapyのセッションでは、もう少し踏み込んで、身体が今求めている精油を探りますが、まずは『好き!』っという香りで試すだけでも効果があると思います。
ぜひ、試してみてください。
⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。
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