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スキンケア品を手作りするわけ

昔、昔、その昔は、きっと修道院のこんなキッチンで、スキンケア品は作られていたのだろうな。。。っと思います。

スキンケア品というより、薬用のクリームや軟膏でしょうか。

それはきっと、たくさんの人々の傷はもちろん心をも癒したことと思います。

 

今や、何でも買うことができる世の中になりました。

日本では、買えないものは無いんじゃないかと思うくらい、なんでも安易に手に入ります。

しかも、作るよりもはるかに安いこともあります。

 

スキンケア品も同じで、ネットでも買えるし、プチプラコスメはお手頃価格で、わざわざ手間をかけて手作りする意味なんてないようにさえ思われます。

 

でも、それらは安全ですか?

成分をちゃんと確認してますか?

経皮毒と言って、肌に塗ったものは皮膚を通過して、安易に体内に取り込まれていきます。

体内に取り込まれたそれらの成分は、体外に排泄されることなく、体内、主に生殖器系に留まると言われています。

『子宮筋腫の手術をしたら、シャンプーの香りがした』なんてことも言われてます。

そして、そうした成分を水で流すと、自然分解されずに地球上に留まり、川や海の汚染に繋がります。

それはもしかすると、今問題になっている『処理水』より怖いものかもしれません。

 

私は、自分でスキンケア品を作る前は、ひどいトラブル肌でした。

どんなスキンケア品を使っても、食事を変えたり、いいと言われるものを試しても、決して改善しませんでした。

 

自分にとって一番いいスキンケア品が作れたら。。。っと思って、アロマセラピーを学び始めました。

当時は、まだ日本ではアロマセラピーという言葉さえ、聞くことがなかったですし、クリーム作りの教室に行くと、ミツロウクリームだった。。。なんていう頃でしたが、イギリスでスキンケア品の作り方に出会い、長年思い悩んでいたトラブル肌があっと言う間に改善して、今や乾燥すらしない肌になりました。

 

自分の肌の状態や目的に応じたスキンケア品を作ることができるのも手作りするメリットの一つです。

 

手作りする理由はいろいろあると思いますが、自分の大切なお肌。

納得できるものでケアしていきたいですね。

 

2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。

 

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こんな時期だからこそ、ハーブの香りに触れ、素敵な時間を過ごしていただけることを願っています。

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