『キャンドルウォーマー』（カメヤマロウソク）なるものを見つけて、購入してみました。

 

仕組みは、ハロゲンランプの熱で、キャンドルのロウを溶かして、香りを立たせるというもの。

 

熱でキャンドルのロウを溶かすだけなので、キャンドルのロウもなくならず、芯も黒くならず、ランプを消して、ロウが固まると、まるで真新しいキャンドルに戻るのです。

 

なんとSDGsなシステムでしょう！！

 

っと、感心してしまいました。

 

持っていた市販のキャンドルは人工香料のものだったせいか、ちょっと頭痛がしてきたので、Baldwins社のRapeseed Waxを溶かして、精油を加えて、自家製の芯なしキャンドルを作りました。

 

どのの香りにしようか悩んだ結果、ゼラニウム、メイチャン（リツェアクベバ）にイランイランを少々にしてみました。

こういう時は、単品の香りより２〜３種類ブレンドした方が、香りに深みが出ます。

トップノートとミドルからベースのノートを合わせると、香りが長く続きます。

このブレンドは、柑橘系っぽいフローラルな香りで、なんとなくリゾート気分（？）。

 

使っているうちに香りが飛んでしまいますが、ワックスはなくならないので、ワックスが溶けたタイミングで、精油を追加すれば、また香りを楽しむことができます。

 

洗う必要もないし、好きな精油の香りも楽しめて、消している間も真新しいワックスに見えて、一石三鳥くらいのいいものに出会えました。

 

カメヤマロウソクさんの回し者じゃないですけれどね＾＾

 

お家時間が長い（はず！）のコロナ禍、いい香りとともにお家時間を充実させたいですね。

 

 

 

⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。

 

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