ゆず湯に注意
明日は、『冬至』です。
スーパーに行くと、かぼちゃとゆずが山のように売られていて、売り場が黄色く輝いてます。
ゆず湯に入ろう、っと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、ゆずを直接浴槽に入れてませんか?
柑橘系の精油成分は、果実の果皮(皮の部分)に含まれています。
柑橘系であるゆずも、果皮に香りの成分が含まれています。
その香りの成分には、『リモネン』という成分が含まれていて、それが皮膚に触れると、ヒリヒリしたり、かゆみを感じたり、赤くなってしまうことがあります。
ゆず湯に入って、ヒリヒリしたとか、かゆくなったとか、赤くなった経験がある方も多いと思います。
ゆず湯用のゆずは、晒しやコットンなどで作った袋や、手ぬぐいや、ハンカチなどに包んでから、湯船に入れるようにしましょう。
香りは多少弱くなってしまいますが、皮膚刺激になる成分は布に吸収されるので、皮膚についてしまうことを避けることができます。
せっかくのゆず湯ですから、安心して、日々の疲れを癒して、温まりたいですね。
⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。
⁂新型コロナウイルス感染拡大防止へのお願い
講座では感染予防と従来以上の施設内衛生強化に努めてまいります。
講師は、ワクチン2回接種済み、勤務時の検温とマスクの着用、手指消毒など、健康管理と衛生管理を徹底して行います。
レッスンにご参加いただくお客様におかれましては、下記の点についてご協力をいただけますようお願い申し上げます。
1.お出かけになる前の検温をお願いします。熱や咳などの風邪の症状がある方、強いだるさや息苦しさのある方、ご自身や同居のご家族様など身近な方の体調に不安のある方はご無理をせずに講座のご受講をお控えください。
2.施設へ入室の際は入口にて手指のアルコール消毒をお願いいたします。
3.レッスンご参加の際は必ずマスクをご着用ください。
こんな時期だからこそ、ハーブの香りに触れ、素敵な時間を過ごしていただけることを願っています。