エッセンシャルオイルの保存法
エッセンシャルオイル・キャリアオイル・ハーブの保存方法って、あまり語られないなぁ〜っと以前から思っていました。
でも、ご購入いただいたエッセンシャルオイル・キャリアオイル・ハーブは、酸化させずに、最後まで気持ちよく使い切っていただきたいと思うのです。
そのためにレッスンで必ずお話しするのが、エッセンシャルオイル・キャリアオイルの保存方法です。
保存方法と言っても、そんな特別なことがあるわけではないけれど、ちょっとした心遣いをするだけのことです。
今回は、エッセンシャルオイル。
エッセンシャルオイルのボトルって、使っているうちにベタバタしてきてしまうことないですか?
それは、エッセンシャルオイルがボトルの口の周りについてしまい、それらが時間の経過とともにベタベタになってしまったもの。
ただ拭き取るだけでは、取り切れないし、水で拭いてもオイルは落ちません。
そこで活躍するのがアルコールです。
おすすめは、今や生活の必需品となった消毒用エタノールです。
保湿剤や、香料などが入っていない純粋な消毒用エタノールを使ってください。
キッチンペーパーに消毒用エタノールを少量つけ、それでベタついたボトルの口をふきます。
あまりベタベタになる前に拭いてあげれば、サラっとキレイになります。
これでだけのことで、エッセンシャルオイルを最後まで気持ちよく使えます。
ベタベタになってしまったアロマランプのお皿の部分も消毒用エタノールでキレイになります。
しつこいベタつきの場合には、お皿の部分に消毒用エタノールを浸る程度入れて、5分ほど放置して、拭き取ります。
1回でキレイにならない時には、数回繰り返すと力も入れずにキレイになります。
余談ですが、キャップについていたロック用のプラスティックのリングは、エッセンシャルオイルを開封した際に一緒に外しておくと、お手入れが一層楽になりますよ。
ぜひ、試してみてください。
レッスンでは、長年の経験から得た、本などに紹介されていないような、こんなライフハックなどもお伝えしてます。
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⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。
⁂新型コロナウイルス感染拡大防止へのお願い
講座では感染予防と従来以上の施設内衛生強化に努めてまいります。
講師は、ワクチン3回接種済み、勤務時の検温とマスクの着用、手指消毒など、健康管理と衛生管理を徹底して行います。
レッスンにご参加いただくお客様におかれましては、下記の点についてご協力をいただけますようお願い申し上げます。
1.お出かけになる前の検温をお願いします。熱や咳などの風邪の症状がある方、強いだるさや息苦しさのある方、ご自身や同居のご家族様など身近な方の体調に不安のある方はご無理をせずに講座のご受講をお控えください。
2.施設へ入室の際は入口にて手指のアルコール消毒をお願いいたします。
3.レッスンご参加の際は必ずマスクをご着用ください。
こんな時期だからこそ、ハーブの香りに触れ、素敵な時間を過ごしていただけることを願っています。
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