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ハーブのおすすめ保管法

夏に湿度が低いヨーロッパの気候と違い、夏に湿度が高い日本では、ハーブの保管が難しいです。

保管が悪いとカビてしまったり、虫が出てしまったりします。

でも、それはそのハーブが農薬まみれではない証拠でもあるので、落ち込まないでください。

 

いろいろ試してきた経験上、今のところ一番いいと思う保管方法をご紹介したいと思います。

 

Baldwin社のハーブが入っている袋は、地球環境を考えて、『Compostable』の素材を使っています。

『Compostable』とは、直訳すると『堆肥になる』という意味ですが、つまりは、土に帰る素材で作られているということで、プラスティックよりはるかに地球の環境にいいものです。

 

が、プラスティックより少々弱いという難点があり、確かではありませんが、日本の夏の高湿度で、より弱くなってしまうような気がしています。

 

開封したら、ジップがついた袋に入れて保管するのがおすすめです。

できたら一袋づつ別の袋に入れるのいいです。

そうすれば、たとえ虫が出てしまったり、カビてしまっても、その一袋の被害だけで済みますから。

 

もし夏場に購入後すぐに使わないようでしたら、高湿度で、保存袋が弱ってしまう可能性があるので、念のため、開封前であってもジップがついた袋に入れておくのがおすすめです。

 

そして、光が当たらない、いわゆる冷暗所と言われるところで保管しましょう。

個人的には冷蔵庫での保管は、避けた方がいいと思います。

庫内の臭いが移ってしまったり、水分を吸収して品質が劣化してしまう可能性があるのではないかと思います。

 

地球温暖化で、ますます高温多湿になる日本で、ヨーロッパ発祥のハーブ類を保管するのは、難しい面がありますが、せっかく購入したハーブを最後まで楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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20054月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。

 

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3.レッスンご参加の際は必ずマスクをご着用ください。

 

こんな時期だからこそ、ハーブの香りに触れ、素敵な時間を過ごしていただけることを願っています。

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