03-5701-5572

BlogBlog

Blog

03-5701-5572

Home > Blog > 植物油のおすすめ保管方法

Baldwin社 商品紹介

植物油のおすすめ保管方法

エッセンシャルオイルの保管方法に続いて、植物油のおすすめの保管方法をご紹介したいと思います。

 

アロマセラピーで使用する植物油は、100%純粋なオイルで、防腐剤等が一切配合されていないものを使用するので、保管する上で、酸化を防ぐことは大きな問題です。

 

Wikipediaによると、

『酸化とは、対象とする物質が電子を失う化学反応のこと。具体的には、物質に酸素が化合する反応、あるいは、物質が水素を奪われるなどの化学反応である。』

 

つまり、開封したオイルが空気に触れることにより酸化してしまいます。

空気に触れさせないことが、一番ですが、開封したオイルを空気に触れされないことは不可能です。

それでも、なるべく避けることは可能です。

 

まず、オイルを使ったら、必ずボトルの口を拭くこと。

ボトルの口についたオイルが一番空気に触れるところです。

そのオイルを拭き取っておくことで、ボトルの口の周りのオイルの酸化を防ぐことができますし、ここのオイルの酸化を防ぐことで、保存期間を伸ばすことができます。

 

ただ、拭いているだけでは、次第にベタついてきてしまいますので、たまに消毒用エタノールをキッチンペーパーやティッシュにつけて、拭くという一手間で、キレイに取り除くことができます。

 

蓋は、消毒用エタノールを少量垂らし、拭き取れるところは拭き取ります。

エタノールは、揮発しますので、多少残っていても大丈夫です。

 

しっかり蓋を閉めて、冷暗所に保管します。

くれぐれも直射日光が当たる場所は避けてください。

 

もちろん、使いきれるサイズを購入することも大切です。

大きいサイズの方が、お得ではありますが、酸化して使えなくなってしまっては、もったいないです。

 

オイルが酸化したかどうかは、まずにおいで判断できます。

酸化すると、酸化臭がしてきますし、酸化臭がわからなくても、何か不快な匂いがしたら、酸化しています。

 

もう少し酸化が進むと、皮膚に塗布した際に、赤くなったり、痒みを感じたりします。

そんな症状が出たら、流水でよく洗い流して、そのオイルは使用しないようにしましょう。

その後、赤みや痒みがひかない場合には、医師の診断を受けましょう。

 

まずは、そうならないように、ほんの少しの手間をかけて、保管してみてください。

 

 

ご紹介した方法は、私がいろいろ試してみて、簡単かつ効果的と思う方法です。

参考にしていただけたら、幸いです。

 

 

÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷

20054月から綴ったブログハーブのある暮らしも合わせてご覧ください。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止へのお願い


講座では感染予防と従来以上の施設内衛生強化に努めてまいります。
講師は、ワクチン3回接種済み、勤務時の検温とマスクの着用、手指消毒など、健康管理と衛生管理を徹底して行います。
レッスンにご参加いただくお客様におかれましては、下記の点についてご協力をいただけますようお願い申し上げます。

1.お出かけになる前の検温をお願いします。熱や咳などの風邪の症状がある方、強いだるさや息苦しさのある方、ご自身や同居のご家族様など身近な方の体調に不安のある方はご無理をせずに講座のご受講をお控えください。

2.施設へ入室の際は入口にて手指のアルコール消毒をお願いいたします。

3.レッスンご参加の際は必ずマスクをご着用ください。

 

こんな時期だからこそ、ハーブの香りに触れ、素敵な時間を過ごしていただけることを願っています。

÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷

シェアするShare

ブログ一覧