女王の棺にローズマリーとマートル
画像は、BBC Websiteからいただきました
9月19日は、エリザベス女王の国葬でした。
BBC Websiteでは、LIVEで見ることができ、時差の関係上、少々寝不足気味です。
全てのセレモニーが計算し尽くされていて、荘厳で、美しく、いつまでも、何回もみたい、そんな記憶に残るセレモニーでした。
棺の上に飾られるリースも葬送の都度変わり、それぞれに意味があるものでした。
最後の国葬の時のリースには、ローズマリーとマートルが、可愛らしい薔薇と一緒に生けられていました。
お花はチャールズ国王のリクエストで、女王ゆかりのバッキンガム宮殿、クラレンス・ハウス、ハイグローブ・ハウスのお庭から摘まれたとのことでした。
マートルは、エリザベス女王のご成婚の時のブーケの中にあった枝を挿木にして、増やしたものだとか。
ガーデニングの国、イギリスらしいですね。
ローズマリーは、『追悼』、『愛』、『誠実』などの意味で選ばれたとか。
それぞれの植物の意味まで考えて、お庭から摘んだお花で送られるなんて、なんて素敵なんでしょう!
すべてのセレモニーは終わってしまい、若干『ロス』状態ですが、これでフィリップ殿下と一緒に安らかに旅立つことができたことと思います。
安らかな眠りをお祈りいたします。
Rest in Peace Her Majesty Queen Elizabeth II
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⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。
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