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Baldwin社 商品紹介

乾燥肌の強い味方のグリセリン

左:薬局で購入可能のグリセリン 右:Baldwin社の植物性グリセリン

 

 

アロマクラフト作りでは、保湿に欠かせない基材のグリセリンですが、今日は入浴剤としての使用をご紹介したいと思います。

 

Baldwin社のグリセリンは、Rapeseed(レイプシード)由来の植物性グリセリンです。

 

薬局で販売されているグリセリンよりも、粘度が高く、ハチミツのようにもったりしていて、薬局のグリセリンよりも保湿力が高いように思いますが、やはりお値段は、ちょっとお高めです。

 

私は、肌に直接つけるものを作るときには、Baldwin社の植物性グリセリンを使っていますが、入浴剤として使用する際には、薬局のグリセリンを使う、というように使い分けをしています。

 

肌に直接つけるものは、化学合成品を避けるために手作りしているのですから、そこはやっぱり植物由来のグリセリンを使いたいです。

 

さて、この週末はお天気が悪かったので、湿度が若干高くはなりましたが、お肌の乾燥は続いているという方が多いのではないでしょうか?

 

肌が乾燥してしまうと痒みが出てしまい辛いものですが、かといって入浴後に全身に保湿クリームを塗るのも大変な作業です。

 

そこで、入浴剤としてのグリセリン活用がおすすめです。

 

グリセリンを大さじ1杯程度を湯船に入れて、よくかき混ぜて入浴するだけで、かなり乾燥が緩和されます。

できたら、乾燥を感じる前から始めるのが理想ですが、今からでも遅くはないと思いますので、ぜひ試してみてください。

 

精油を使いたいという方にオススメなのは、グリセリンに重曹(大さじ1程度)とお好みの精油5滴をステンレスや陶器の容器に入れ、よく混ぜ合わせ、その後湯船のお湯によく溶かして入浴します。

 

重曹は、血管を拡張し、血行を促進する働きがあるので、疲労回復、神経痛、肩や腰の痛みや凝り、冷え性、皮膚の活性化などに効果があり、市販の入浴剤の主成分としても使われています。

 

その日の気分で精油を選ぶということは、入浴が楽しくなりますし、その時に必要な作用のある精油を選ぶことになり、とても有効なことです。

 

下記に記載しました注意事項を守り、ぜひ試してみてください。

 

(注意)

浴槽の釜によっては、使用できない場合がありますので、説明書にてご確認ください。

精油の滴数は、必ず守ってください。

精油はプラスティックを溶かしてしまいますので、精油に反応しない素材のものを使ってください。

入浴する際には、しっかりお湯に溶かしてから入浴してください。肌に直接精油が付着すると肌のトラブルになりますので、気をつけてください。

 

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20054月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。

 

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こんな時期だからこそ、ハーブの香りに触れ、素敵な時間を過ごしていただけることを願っています。

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