花粉症の強い味方ローズマリー
今更ですが。。。
花粉症の強い味方のローズマリーを紹介したいと思います。
ローズマリーの精油に含まれるロスマリン酸は、花粉症などのアレルギー症状の原因となるヒスタミンを抑制する作用を持っているので、花粉症による目や鼻の痒みを和らげると言われています。
その他にも頭脳明晰化作用が、頭がぼーっとしたり、無気力を改善してくれます。
スーッとした香りを嗅ぐだけでも、鼻が通り、すっきりとした気分になります。
とはいえ、決していつも嗅いでいたい香りとは言い難い香りでもあるのが嘆かわしいところです。
好みにもよりますが、私は柑橘系の香りと合わせるのが好きです。
柑橘系の香りは、嗅ぐだけでもすっきりして、気持ちを明るく、前向きにしてくれて、ローズマリーの少し薬っぽい香りをマイルドにしてくれます。
柑橘系の香りは、数種類を混ぜ合わせると、もっと素敵な香りになります。
花粉症にいいから、という理由で使うのでも、やっぱりいい香りとして、使いたいものですし、それができるのが精油の素晴らしいところです。
使い方として、あまりお勧めしないのは、マスクにつける方法です。
精油の成分が、肌に直接ついてしまうと肌トラブルの原因になってしまいますし、香りが強すぎて、逆に気分が悪くなってしまうこともあります。
ハンカチや、ティッシュにつけてデスク脇においたり、ポケットに忍ばせておくだけでも十分効果を得られます。
たまに精油をつけたハンカチやティッシュを鼻の近くまで持っていって、大きく深呼吸するのもいいです。
いい気分転換にもなります。
きっと症状が落ち着いて、物事に集中できる手助けになってくれると思いますので、ぜひ試してみてください。
(注)精油は大変素晴らしいものですが、知識がなく扱うと危険を伴うものでもあります。
きちんとした知識を持って、使うようにしてください。
当スクールでは、精油を使うのに最低限必要な知識を学んでいただく初級のコースもありますので、ご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。
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⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。
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講座では、引き続き感染予防と施設内衛生に努めてまいります。
講師は、ワクチン3回接種済み、勤務時の検温、フェイスガードの着用、手指消毒など、健康管理と衛生管理を徹底して行います。
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こんな時期だからこそ、ハーブの香りに触れ、素敵な時間を過ごしていただけることを願っています。
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