以前もビーズワックスラップを作ってみたことがあるのですが、『市販のラップのようには使えないな。。。』と使うのを諦めてしまっていました。

 

それでも、やっぱり興味があって、いろいろ調べていくと、どうやらPine Resin（松脂）を入れることでペタペタ感を出して、密着性が高まるようであることを発見。

 

とはいえ、松脂って使いたくないし、Baldwin社で取り扱いないしな。。。何か別のもので代用できないかな？っと考えていて、ある基材が代用品になるかも！っと閃いて、早速試作してみました。

それは、Rape Seed Waxです。

講座では、アロマプレートを作るのに使ってます。

 

ビーズワックスは、生地についてしまう色と、香りのことを考えて、Baldwin社のビーズワックスホワイトを使いました。

 

基本的なミスがあって、ワタワタしてしまったりしましたが、なんとか試作品完成！

ペタペタ感もいい感じです。

 

いろいろリサーチしていて分かったことは、本当に自然の基材だけで作ったビーズワックスラップ、もしくは自分で作ったビーズワックスラップは、必ずしも市販のラップと同じようには使えないということです。

 

なので、今回は思考を変えて、『市販のラップとは別の使い方をする』ことにフォーカスして使うようにしよう、っと決めました。

 

なので、最初の画像のように、ビーズワックスラップを丸めて筒状にして、プチトマトを入れて、冷蔵庫で保存するように使ったり。。。

 

下の画像は、キーウィを包んで、紐で結きました。

紐で結くことで、市販のラップほどの粘着力がなくて、問題なく、冷蔵庫で保存できます。

 

試作品だったので、小さいサイズで作りましたが、使えそうなことがわかったので、次回はもう少し大きいサイズで作ってみようと思います。

 

 

÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷

⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。

÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷