精油で食中毒を予防
目次
- ○ 夏に怖い食中毒
- ○ まず選ぶ精油は。。。
- ○ ペパーミント精油で爽やかに
- ○ キッチンスプレーの作り方
- ・材 料
- ・作り方
- ○ キッチンスプレーの使い方と使用上注意
夏に怖い食中毒
夏に怖いのは、食中毒。
先日もニュースで大きく取り上げられていましたが、家庭でも食中毒を予防することが求められます。
もちろん、アルコールだけで消毒することもできますが、精油には殺菌作用や殺虫作用があるので、キッチンスプレーを作る際に精油を加えることによって、より効果を高め、さらにキッチンに広がる香りでアロマセラピー効果も得られます。
まず選ぶ精油は。。。
殺菌作用や殺虫作用が高い精油としてまず選ばれるのは、ティートリーです。
ティートリーの殺菌作用は、群を抜いたものがあります。
ただし、ちょっと薬臭に近い香りが特徴で、優しい香りが特徴のBaldwin社のティートリーでも、お世辞にも癒される香りではないです（あくまでも個人的な見解です）。
ペパーミント精油で爽やかに
そこでブレンドする精油として選ぶのは。。。
ペパーミント精油です。
キッチンにペパーミントの爽やかな香りが広がることで、すっきりと晴れ晴れとした気持ちに慣れますし、ムッとした蒸し暑さも少しは軽減されるはずです。
ペパーミントにも穏和な殺菌消毒作用があります。
キッチンスプレーの作り方
キッチンスプレーの作り方をご紹介します。
精油を使用しますので、スプレーボトルは必ずガラス製のものを使用してください。
できれば遮光がおすすめですが、ガラス製であればクリアでも大丈夫です。
材 料
100mlの遮光ガラススプレーボトル
消毒用エタノール 4０ml
重曹 大さじ１（なければ省いてください）
精製水もしくはミネラルウォーター 5０ml
ティートリー精油とペパーミント精油 合わせて２４滴
作り方
ボトルに消毒用エタノール、重曹、精油を入れて重曹が溶けるまでよく混ぜ、精製水を加え、よく混ぜあわせて出来上がりです。
キッチンスプレーの使い方と使用上注意
使用する際には、よく振ってからお使いください。
排水部分、布巾、まな板などに２プッシュくらいスプレーしてください。
使用する際には、必ずスプレーする部分が変色、変質しないかを確認してから使用するようにしてください。
精油の力を借りて、少しでも快適に、そして食中毒もしっかりと予防して、この酷暑を乗り切りたいですね。
よかったら、試してみてください。
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⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。
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