精油で秋の体調不良を改善
長く暑すぎた夏がやっと終わりに差し掛かり、秋の兆しを感じ始めたと思ったら、日毎に変わる気温の乱高下に、体はもう悲鳴をあげています。
疲れが取れない、体がだるい、常に眠気がある、などなどの症状をよく耳にします。
そんな時こそ精油の出番です!
という私も昨晩は、この精油のブレンドでゆっくり湯船に浸かり、今日は凄ぶる元気です。
私が選んだ精油は、ゼラニウムとマンダリンです。
ゼラニウムは、乱れたものを整えてくれることで有名な精油です。
気温の変化で乱れがちな自律神経を整える働きをしてくれます。
マンダリンは、柑橘の爽やかな香りで、心を明るくし、体が弱っていると感じる時に活力を与えてくれます。
精油は、湯船に入れる際には、必ず希釈して使用しなくてはいけません。
私のおすすめの希釈方法は。。。
重曹大さじ1、グリセリン大さじ1、にお好みの精油を合計5滴(まで)加えて、よく混ぜ合わせてから浴槽のお湯に加え、よく混ぜてから入浴します。
重曹は、お湯を柔らかくし、血管を拡張し、血行を促進する働きがあります。
グリセリンは、保湿剤であり、希釈剤にもなり、肌の乾燥を防いでくれますので、入浴後はお肌がしっとりです。
ゆっくり深い深呼吸をしながら、いい香りを体いっぱいに取り込んで、リラックスして入浴してください。
いい香りで、心も体も復調できるでしょう。
精油の使用法を守り、秋の体調不良から復活してくださいね。
<精油を使う上での注意事項>必ず守ってください
一般的な家庭の浴槽のサイズには、精油は5滴までの使用としてください。
決して、それ以上は加えないでください。
肝臓・腎臓に負担をかけてしまってり、肌への刺激になります。
精油は、必ず希釈して使用してください。
いかなる状況でも、資格を持つ医師の管理下以外では、決して直接肌に塗ったり、飲用しないでください。
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(有)ヴォルドウィンジャパンは、1844年創業のイギリスのApothecaryである G. Baldwin & Co. の世界で唯一の日本支社です。
⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。
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