選ぶから、作るへ

目次
- ○ 毎日使う化粧品だからこそ、知っておいてほしいこと
- ○ 成分表示のいちばん最後にある、小さな文字
- ○ 怖がるのではなく、判断できるようになること
- ○ 当スクールで大切にしていること
- ○ 化粧品との関係が変わると、肌への向き合い方も変わる
毎日使う化粧品だからこそ、知っておいてほしいこと
私たちは毎日、当たり前のように化粧品を使っています。
朝と夜、何気なく手に取る化粧水やクリーム。
そのひとつひとつが、肌に触れ、体の一部として受け取られていることを、ふと立ち止まって考えたことはあるでしょうか。
市販されている多くの化粧品には、3年間保存でき、品質を保つために防腐剤が使われています。
長期間、安定した状態で使えるようにするために、それは必要な役割でもあります。
ただ、「どんな成分が、どんな目的で使われているのか」を知らないまま使い続けている方が、とても多いのも事実です。
成分表示のいちばん最後にある、小さな文字
化粧品の全成分表示は、配合量の多い順に記載されています。
防腐剤はごく少量のため、多くの場合、成分表のいちばん最後のほうにあります。
そこに並ぶ
「パラベン」
「フェノキシエタノール」
といった名前。
これらは長年使われてきた成分であり、すぐにどうこうなる、というものではありません。
でも、毎日、長く使い続けたとき、自分の肌や体にとってどうなのか。
そうした視点を持つことは、決して神経質なことではなく、自分を大切にする行為だと私は思っています。
痛い思いをしてから気がつくのでは遅いです、っと自戒を込めて言いたいです。
怖がるのではなく、判断できるようになること
このブログを読んで、「じゃあ、何を使えばいいの?」「市販品は全部ダメなの?」と感じた方もいるかもしれません。
でも、私が伝えたいのは「やめましょう」ではありません。
大切なのは、
✔ 何が入っているのか
✔ なぜそれが使われているのか
✔ それを自分はどう選びたいのか
を、買う前にちょっと考えてほしいということです。
作ることを絶対的に推奨しているわけではありません。
ただ、選択肢の一つとして知っていただきたいと思っています。
当スクールで大切にしていること
当スクールでは、成分の知識を「覚えること」よりも、自分で基材を選び、自分で化粧品を作れるようになることを大切にしています。
・この肌状態には、どんな基材が合うのか
・なぜ今、この素材を選ぶのか
・あえて入れない、
という選択
そうした一つひとつを、自分の感覚と理解をもとに決めていく。
基材の性質や役割を理解しながら、「誰かが作ったものを選ぶ立場」から「自分で選び、作れる人」へと変わり、ご自身のお肌はもちろん、ひいては健康までも守っていただきたいと思っています。
化粧品との関係が変わると、肌への向き合い方も変わる
自分で選び、自分で作るようになると、化粧品は「消耗品」ではなくなります。
今日の肌を感じ、今の自分に必要なものを考える。
その積み重ねが、肌との信頼関係を育てていくのだと感じています。
毎日使うものだからこそ、変えることはできないお肌のためだからこそ、誰かに決めてもらうのではなく、自分で選ぶ力を持って、使っていくことで、日々の風景も変わって見えてくると思います。
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(有)ヴォルドウィンジャパンは、1844年創業のイギリスのApothecaryである G. Baldwin & Co. の世界で唯一の日本支社です。
⁂2005年4月から綴ったブログ『ハーブのある暮らし』も合わせてご覧ください。
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